社命の資格取得の試験が終わり気が抜けた私です。
久しぶりに年甲斐もなく暗記シートとか使って本気で勉強しました。
いざ解放されると1日が長いな~と安堵しています。
妻との時間も増え、思い出したように社員旅行の感想を聞いてみました。
妻は県内に工場がある会社の営業所の勤務で事務をしています。
東京、名古屋、大阪、九州にも営業所があります。
社長も営業畑で工場方より営業の方が強い傾向の会社です。
中部や関西の営業所の人にとって社員旅行は、遠方からの大旅行のようで
大阪営業所長(K)が妻にかまってくることは以前からよく耳にしていました。
全社の宴会の後、妻は上層部の連中の2次会に参加したようです。
ほろ酔いのKは、お店の女の子(コンパニオン?)の手を握ったりなでたりして手相を
もっともらしく語っていたそうですが、歓声が聞こえて突然野球拳が始まったそうです。
何度かの盛り上がりの後に女の子が手ブラしているのが遠目に見えたそうです。
そのKが妻に近寄ってくるのは必然だったようです。
手を見せてと寄ってきたKに手のひらを愛撫されながら面白おかしく
手相を語ってくれたそうです。突然手相を見ていた手の平にチョキを突き出して
妻に野球拳をやろうと仕掛けてきたそうです。
同席していた工場や本社の連中は(妻がお局的存在と知っていて)凍り付いた様子で
さっきの女の子の時とまるで違い、連鎖的に場が静まり返って行ったようです。
しらけた雰囲気はKに対して責任の目が向けられているのがわかったそうです。
妻は困ってしまっているKが可哀そうになったとかで、服の中でブラを外して
Kに差し出したそうです。あたりはドスのきいた驚きの声とブラが見えた
どよめきが響き、妻のブラを手にしたKの腕は震えていたそうです。
その後すぐに場が賑やかに戻ったので、Kからブラをとり返して化粧室で直したそうです。
そんなことがあっても妻はKのことを嫌っている様子が見受けられず、私は不思議です。
ブラは赤って言っていたので下記(既出)だと思います。
そしてしばらくは薄暗いお酒の席で、なやめかしい下着だったと噂されたそうですが
Kからの社内連絡は妻に対してとても丁寧になったとのことでした。